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● Salomon FT-8の構造 (2000.09.20) |
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A |
またまた、いまさらながらのFT-8分解報告。今回は、分解できる部分をすべてバラしてみた。 まず、フレームはソールに前後たった2本のネジで止まっている。ネジおよびソール側のナットはともに金属だがあまり太くない。FT-8であまり激しいジャンプなどをすると、この接合部がイカレてしまうかもしれない。この点は、K2のシューズのほうが頑丈にできている。
フレームの前の部分を止める穴は横長になっており、止める位置をずらすことによってフレームとシューズの角度をかなり自由に変えられる(写真A)。ただ、ワタシの場合、デフォルト(真ん中)で履くとちょうど良いアウトエッジ側の加重位置になるため、敢えてずらす必要は無い。
フレームは2枚のアルミを樹脂を挟んでリベット止めされている構造。Kineticのようなアルミ削りだしのフレームではない。この部分も頑丈さという点ではK2の方が上。
ソールとフレームの間には、黄色い合成ゴムが挟んであり、これが、ショックアブソーバーになっている(写真B,C)。このゴムが微妙な厚みであり、この構造こそが、あのSalomon独特のしなやかな滑り味の秘密かもしれない。
シェルとインナーはアキレス腱のあたりのネジをはずすと分離する。足首の後ろのプレートは高さを調整できるようになっている。デフォルトは低くなっているが、1cm弱高くすることができる(写真D)。
インナーは、さすがスキーブーツの老舗。良くできているんだろうと思う。各部分の素材の使い分けには、それぞれ意味があるのだろうが、素人のワタシには良くわからない。
インナーの生地はメッシュだが、ヘタリが早いような気がする。足とこすれる部分が毛羽立っており、そのうち破れてしまうかも知れない。
結論:
K2に比べて、きわめて凝った作りになっていた。どうりで定価が高いわけだ。それぞれの部分の構造には、いろんな秘密があって、それらを統合すると、あの滑らか・しなやかな滑りになって洗われるんだろう。
Salomonのもっと高いシューズは、さらに秘密満載なんだろうか?
ますます、TR-9やTR-Racingを履いてみたくなってしまった! |

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● K2 Kineticと Salomon
FT-8のシャフトの違い (2000.09.04) |
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A |
またまた、一世代前のシューズの比較なので、あまり参考にならないかも知れないが、今度はKineticとSalomon
FT-8のフレーム・シャフト周りを比較してみた。 フレームは、Kinetic(A)は削りだしアルミ、FT-8(B)は左右2枚が別部材。Kineticはシューズのソールとフレームが沢山のリベットで固定されているのに対し、FT-8はネジ2本で固定されていて、取り外し可能な模様(試してません)。
ということで、剛性感、頑丈さはKineticの方が上。逆にFT-8は滑ってみると、フレームがしなやかな印象で路面の細かい凹凸を拾わずスムーズに滑る感じ。どちらが良いかは好みの問題かも。
シャフトを通す穴は、Kineticは丸穴のみ、FT-8は縦長丸穴。Kineticのシャフト(C)はアルミ製ながら、他のK2と同じベアリングスペーサを使うタイプ。ロッカリングできない単純な構造。
FT-8のシャフト(D)は長丸で穴に差し込む方向で上下2段にロッカリング可能。シャフトの太さはベアリング内径と同径でスペーサーはベアリングの間に挟まる格好。これが良く回る秘密なのかな? |

B |
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C |
付録:
FT-8で滑るとシューズの中でカカトが浮くのがどうしても気持ち悪いので、足首固定ベルトを自作した。部品代700円、製作時間1時間。シェルとインナーの隙間、シェルのカカトの穴を通したベルトをマジックテープ止めるごく普通の構造。で、効果は抜群。これで、安心して飛んだり跳ねたりできるようになった。FT-8使いの方、お試しアレ。

自作足首固定ベルト
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D |
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結論:
Kineはゴツゴツしているが力強い滑り。FT-8はしなやかな滑り。どちらも魅力的。でも、もしかしたら、TR-9は両方を兼ね備えた、力強く、かつ、しなやかな滑りなんだろうか?
履いてみたい! |
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● 1999 Velocity と
Kineticの違い (2000.09.01) |
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ホイールベース |
一世代前のシューズなので、あまり参考にならないかも知れないが、1999Velocityと1999Kineticを比較してみた。 ホイールベースの長さ、フレームの高さという基本的な違いを除いて、足型、ベルト位置、足首のサポート感など基本的な構造は両者そっくり。Velocityが足に合う人は間違いなくKineticも合うハズ。
Kineticの方が優れている点は以下の通り。
・アルミフレームで剛性感が高い
・シャフトはアルミの専用品(ロッカリングできない)
・メッシュインナーやストッパ付シューレース等素材が良い
・ベンチレーションが効いていて蒸れにくい
滑りの差は、フレームの差の通り。Kineticは剛性感が高く、直進性に優れるが、Velocityほどは曲がらない。ウィールの周りは、どちらもあまり変わらない気がする。Salomonのようなスピードを期待すると裏切られるかも。また、kineticは何故かアウトエッジに加重を乗せにくく、トリックスラロームには向かないような気がする。 |
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高さ |
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インナーソール |

バック
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ソール
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カフ |

インナー
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シューレース
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結論:
靴は部品の差こそあれ、大差なし。その差はフレームにあり。ロングホイールベースと剛性感が欲しい人はKineを(CRやLRにはこっち)。その他の用途(スラやフィットネス)にはVeloで十分だと思う。 |
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● Jack Wolfskin Bag 報告 (2000.07.18) |
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A |
自分のSk8スタイルからすると、Sk8の収納できるデイパックに対する要件は、だいたい以下のとおり。
・ パークに行くときの道具(大型プロテクタ、アグレッシブ
シューズ、ヘルメット、着替えが収納できる十分な容量
・ LRなどで長い間背負っても疲れないデザイン
・ 重い物を入れて乱暴に扱っても壊れない生地と縫製で、以前からいい物は無いかと探していたものの、なかなか気に入った物が見つからなかったが、今年モデルのJack
Wolfskinは結構気に入ったので思い切って購入した。
Sk8はザックの再度に挟み込む構造(A)。ストラップを締め付ければしっかりと止まる。ヘルメットは後ろにゴムで縛り付けられる。Sk8を付けた状態で地面に置くと座りがよい(B)。これは、電車の中で置くときに便利。
開口部はやや小さい(C)。これが唯一の欠点。背中に当たる部分は芯が入っており、パッドは最近流行の薄手の立体裁断タイプ(D)。上部にはキャメルバッグから引き出したストローを取り出す口が開いている(E)。
背中のポケットは小物を入れられる程度(F)。中にはキャメルバッグ収納ポケットと、小銭入れ程度のポケットのみ(G)。上部いは大型のトッテが着いており、電車の中で持ち運ぶときには便利(H)。 |
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B |
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E
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F
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G
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H
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使ってみた感想:
収納力は見た目よりもやや劣る。パークに行く道具でちょうどいっぱいくらい。開口部が小さいので、大きな荷物の出し入れはしにくい。それ以外の部分、トッテやポケット、Sk8取り付け部は良くできている。使い勝手は○。一応満足。背負った感想も満足。やはりOutdoor用品メーカーだけあって、背負心地は良い。こちらも○。
ということで、今回の買い物は、総合的にみて◎でした。価格は\11k@LBreath
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● Roces Fifth Element
解体新書 |
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3足目にして、初めてのアグレッシブSk8シューズ、Roces
Fifth Element を早速バラしてみました。 宣伝文句に、"think
about an integrated frame and soul plate that can be replaced in five mintes"なんて書いてあったが、本当にフレームのビスを3本外すと簡単にフレームが外れた。慣れれば5分もかからないんじゃないかな。真ん中のビスは、フレームの真ん中の白いパーツ(なんて言うの?)を留めてている。
シューズは案外軽い。重いのはフレーム&ウィール。履いてみてもズシリとその重さと重心の低さが実感できる。スペーサは角形。上下左右に調整できる。ビスの頭は片側が丸、反対側が四角で、六角レンチ一本で締められる。インナーは簡単に外れる。使い込まないと、善し悪しはわかりません。
ウィールはHyper製57mm89A+ABEC5。スペーサは金属で普通のタイプ。ABEC5にしては、回りはいまいちの感じだけど、ウィールが小さいからかな?
デフォルトではグラインドプレートが付いていない。後付しなければダメみたい。ビスはそのままでも付けられる模様。
ショップの兄ちゃんが、代理店のカーメイト(車用品屋サンとして有名)がSk8のことを全然わかっていない、と嘆いていた。パーツの入手性が悪いという。K2のようにどこでも部品が手に入るっていう訳にはいかないみたい。
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FIFTH
ELEMENTを履いての感想:
噂通りやや重い。足首は前後(とくに前)に良く倒れる。左右方向はそれほど倒れない。サポートは良く安心して遊べる。甲高バンビロの足でも、特にあたるところなし。
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● HyperWalk |
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池袋西武8FのInlineSk8売場で、他の店ではあまり見かけない、あのウィールのHyper製のHyperWalkなる商品を発見。これを付ければ、InlineSk8で滑らず歩けるという。で、うたい文句は、
・WALK with skates
・For stairs, short steep hills
・Public areas and transport
・Install, remove in seconds
・Compact, fits in your poket
だそうだ。HypnoからK2にシューズを替えたので、フレームを外すかわりに、これが役立てば、と試しに購入してみることにした。価格は\1,500_(税別)。構造は非常に簡単。赤いネジを回すと、羽根のような部分が開いたり閉じたりする。羽根を閉じた状態で、これをSk8の第1/第2ウィールの間に突っ込み、ネジを回して羽根を開くと、ウィールに羽根が突っ張る形で固定される。ネジをきつく締めれば、がっちりと固定される。
歩く.ときは、このHyperWalkの下端が地面に付くので、なんとなく「つま先歩き」している感じになる。平地を歩いてみると、つま先の蹴りが地面に伝わり、スムーズに歩行することができた。また、うたい文句どおり、階段では確かに安心して登り降りができた。
装着時間は、Hypnoのフレームの脱着よりも簡単で早い。でも歩いている姿は(当然ながら)Hypnoのフレーム無しより目立つ。
偶然だが、このHyperWalkはJAILさんも便利に使っているとのこと。ネジ固定をしっかりしないと歩行中に外れて危ない目にあうとのことだった。もうすこし試してみて、また報告します。 |
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今回わかったこと: とりあえず、使えることはわかったので、
こんど、Public areasでもトライしてみます。 |
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● Hypno と K2 Velocity
のフレームの差 |
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いままでHypnoしか知らなかったが、今回K2
Velocityを購入し、早速、ウィルの交換をしてみて作りが全然違うのでビックリ。どちらかというと、K2の作りが普通で、Hypnoが特殊なのかもしれないけれど、その差を画像付きでまとめてみました。 |
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ホイールベースは、Velocity(上)のほうが1cmほど短い。Hypnoは先頭のウィルが飛び出しているので、Veloの方がクロスがやりやすい。フレームの丈夫さという点で見ると、K2の方が優れいている感じ。いろいろチカラをかけたけれど、かなりしっかり作られている。 |
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左は、K2
の穴(っていうの?)。6角形のスペーサが入るように6角形の穴が切られている。まわりのギザギザの刻みは、ねじのユルミ防止。たしかに、Hypnoよりもしっかり止まる。Hypno(右)は単なるバカ穴。 |
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ネジ類。K2のネジは根本が6角になっていてスペーサ内で回転しないようになっている。だから、工具で片側を回すだけで取り外しできる。一方、Hypnoは両方から押さえないとダメ。
ベアリングスペーサーは、K2は長く、Hypnoは短い。Hypnoの場合、外側から傘の形をしたスペーサで押さえる。Hypnoの樹脂のスペーサは、バリがたくさんあって、組み直したらうまく回らなかった。バリを取るかアルミに買えた方がいいと思う。 |
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今回わかったこと:K2のほうがしっかりと作られている。一日の長あり、ですかね。 |