2006/2007 Japan novice ST Race Report

 

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管理人:すーG

  

2006/2007全日本ノービスショートトラック
スピードスケート選手権大会 第2戦 体験記
Nov.25,26.2006

先頭は川口SSCのミキちゃん
低学年女子500m予選

Makiとワタシがアイスショートトラック(ST)を始めて9ヶ月。ワタシの実力はさておき(^_^;)、Makiはローラーで養ったパワーとバランス感覚からかぐんぐん上達し、いっしょに練習する同学年の川口SSC Mikiちゃんと伍する程度になってきた。そのMikiちゃんやりゅうクンが全国から選手が集まるノービスに参戦するというので、Makiも全国の小学生STレーサー達にどこまで通用するのか、腕試し(足試し?)のつもりで参加しきた。初めてのST全国大会での体験は非常に新鮮だったので、門外漢から見た大会の体験記を少々

アイススケートの世界では年齢別のクラスを上から「マスター」「シニア」「ジュニア」「ノービス」と呼び分けている。ローラーの世界のシニアクラスがマスター、成人クラスが「シニア」、学生が「ジュニア」、そして小学生以下は「ノービス(Novice、初心者)」となる。これはスピードだけでなく、フィギュアでも同じらしい。全日本ノービスSTは、毎年全国各地の持ち回りで3戦が行われ、得点の高い2戦の成績合計で年間順位が決まる。今年は第1戦神戸(11月)、第2戦野辺山(今回)、第3戦熊本(3月)が行われる。

今回、第2戦の会場は野辺山の帝産アイススケートトレーニングセンター。立派なSTリンクや宿泊施設だけでなく、ローラースケートリンクもある。川越SSCからは、高学年(5,6年生)男子にミッサーがエントリー、低学年(〜4年生)男子にりゅうクンとのぶクン、女子にMakiがエントリー。角○コーチ曰く、川越SSCとしてこんなに大勢がエントリーしたのは久しぶりとのことで、大変喜んでおられた。

試合運営は初めてのワタシからすると素晴らしいの一言。リンク周囲には、コーチ専用ボックス、選手待機場所がきちんと設けられ、事前告知されたタイムテーブルにしたがって選手が集まり、時刻どおりに運営されてゆく。レース中・レース後にアナウンスで選手名が呼ばれて記録が告げられ、電光掲示板にも瞬時に記録が表示される。公式記録は、レース後間を置かずに張り出され、また、各コーチ宛に配布される。何から何まで完璧! だが、それもそのはず、パンフレットに書かれている競技委員の数は何と51名! 流石、オリンピックに通じる競技の全国大会ともなると、体制からして違う!


以下、試合結果を簡単に。

■低学年(〜4年)女子

エントリーは関西、中部、関東から9名。各距離とも予選がA、B組で行われ、タイム順に4位までがA決勝、5〜8位がB決勝に進む。各レースのMakiの様子は下に張った動画をご覧あれ。結果は初日の1000mは3位、二日目の500mは先頭が転倒しラッキーな2位。この結果には正直言って親子でビックリ。ローラーで鍛えた体力がそのまま通用することが証明された。ただし、出走者で唯一バッジテストB級を持つコイケ選手とは技術レベルに大きな差があった。さらに上位を望むなら、ST特有の技術の習得が必要だろう。。

なお、1000m・500mの結果上位6名は、スーパーファイナル1500mを滑ることが出来る。Makiは総合3位でスーパーファイナルに出場、途中までは大健闘の2位争いをしていたのだが途中で転倒、残念ながら6位となってしまった。低学年女子の総合成績は、1位コイケ選手、2位キタ選手に続きMakiは3位、川口のMikiちゃん4位となった。レース後、親父は初心者Makiが全国レベルに通用したので大喜び。しかし、Makiは最後のレースで転倒したショックで落ち込んでいた。

■低学年(〜4年)男子

エントリーは関東・中部・西日本各地から13名。川越SSCからはりゅうクン、のぶクンが参加。1000m予選結果は、タカオカくん、ウチカワくん、りゅうクンの順。のぶクンは5位でB決勝へ。A決勝結果はウチカワくん1位、りゅうクン惜しくも2位。一方のぶクンはB決勝をブッチギリでゴール。500mは予選A組ウチカワくん1位に続きのぶクン2位、りゅうクンはB組トップ通過。A決勝はウチカワくん、りゅうクン、タカオカくん、のぶクンの結果となった。川越SSC大活躍!

スーパーファイナル1500mは、ウチカワくん、りゅうクンのデッドヒートが繰り広げられたが、惜しくもりゅうクン2位。のぶクンは5位。低学年男子の総合成績は、1位ウチカワくん、2位りゅうクン、5位のぶクンとなった。Makiに続き、りゅうクンがローラー出身選手の実力を証明してくれた。しかし、りゅうクン、ライバルのウチカワくんに負けたことが悔しくて、がっくり落ち込んでいた。のぶクンも好成績ながら、りゅうクンに付き合っていっしょに落ち込み。

■高学年(5、6年)女子

エントリーは10名。川越SSCからのエントリーは無し。特筆すべきは優勝したウチカワさん(低学年男子ウチカワくんのお姉ちゃん)。小柄な5年生ながら抜群の技術とセンスで圧勝した。それもそのハズ、いつも川越リンクで川越SSC、川口SSCの一組の選手(中・高・大学生)達といっしょに滑っているバッジテストA級の実力の持ち主なのだ。

彼女の滑りを見ていると、なるほどSTはこうやって滑るのか、といろいろと教えられる。いつも、こんな凄い選手と一緒に練習させてもらえるのは幸せなこと。今後、Makiにはウチカワさんの滑りをお手本に練習してもらおう。

■高学年(5、6年)男子

エントリーはぐっと増えて25名。高学年男子になると格段にレベルが上がる。川越SSC小学生のエース、ミッサーがエントリーしたが、惜しくも1000m予選7位、500m予選10位で決勝に進めず、かなり落ち込んでいた。でも、小柄な彼だが技術がしっかりと身に付いている。これからカラダが大きくなってくれば、きっといい成績を納めるようになるに違いない。

総合優勝は時々ローラーの大会にも参加して好成績を納めているイワサくん。今回、彼のローラーでの美しいフォームは、本業STによって培われているのだということが良く分かった。

■おまけ

近年、ノービスで入賞者が出ることは稀だった川越SSCから突然入賞者が3名も。本来ならば、表彰式では、みんなで大喜びするところなのだが、選手達は前述のとおり落ち込んで下を向いたままだった。まぁ、高い目標を持つのはいいこと。あとは練習を頑張ってもらいましょう。そうすれば、来年以降、川越SSCはさらに良い成績を納めることになる?


■まとめ

今回、ローラー(インライン)スピードの選手は、短期間のアイスの練習で十分に全国に通用するレベルになれることが、りゅうクン、Makiで証明された。アイススピードスケートは、ロングトラック、ST共、ローラー(インライン)スピードと同じく、近年、選手がどんどん減っているのだそうだ。オリンピックではDoublePushの神様、チャドが活躍し、日本でもインラインの一流選手がアイスに取り組みはじめている。これからはアイス・ローラースピードが融合し、お互いに良い刺激を与えながら、双方が活性化していくのがベストなストーリーなのかもしれない。


ちょっとだけ写真(クリックすると大きくなります)

ひよこ達が沢山 スタートは緊張
スタート前の風景 低学年女子スーパーファイナル

 

1000m予選・決勝(19.1MB)

500m予選・決勝(9.5MB)

低学年(〜4年)女子
レース動画

 

りゅうクンの活躍1
りゅうクンの活躍2 りゅうクンの活躍3
りゅうクンの活躍4 ゴール直前で「あっ!」
低学年男子入賞者 低学年女子入賞者

高学年男子入賞者

高学年女子入賞者

上の写真の入賞者の中から、将来オリンピック選手が出るかな〜?

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