bannar.jpg (2892 バイト)

Daegu Double Wheel Report

 

What's New

Back to
Report

管理人:すーG

  

大邱(テグ) DoubleWheel レポート

Apr.09.2004

DoubleWheel練習会
国債報償運動記念公園にて

ひさびさに韓国スラロームチームDoubleWheelの本拠地、大邱(テグ)を訪ねてリーダーのKim JuSukさんに韓国インラインスケート事情を聞いてきた。いやぁ、前回テグを訪ねてからまだ一年も経っていないのに、とんでもない変化を遂げていて驚いた。隣の国の事情をちょっとだけ報告する。

韓国のインラインスケートマーケットは益々膨らんでおり、今年がピークではないか、という。一昨年あたりのブーム開始の頃は韓国のスケーターのレベルが低かったのが、最近では国際レベルになってきたこともあり、海外のトップスケーターを招致してのイベントが毎月のように開かれている。韓国で最も人気のあるスピードスケートに関して言えば、4/11にソウルでワールドカップが開かれるためFILA、SALOMON等のワールドチームの強豪が韓国に大集合し、各地をデモして回るのだという。日本じゃ絶対に考えられないことだ。韓国のトップスケーターは、ワールドクラスと戦うことで、これからも益々実力をアップするに違いない。

韓国で二番目に人気のあるスラロームは、各地に地元チームができて、インターネットのビデオを参考にお互いに技を競う時期は終わっていた。大きなスラロームイベントには、SebやVinceが欧州から何度も招待され、直接テクニックを教わったり、さらにはSebに「フランスよりも韓国の方が技が多い」と言わしめたり...。今はSALOMON、ROLLER BLADEという2大メーカーのスラロームチームができたり、各地で行われるのスラローム競技会は、トップクラスをエントリーさせるために賞金額をつり上げたり(なんと一位は50万円なんて大会もいくつかあるらしい!)、端から見ると、ちょっとバブルじゃないのかなぁ、というような様相になっているらしい。

企業のサポートや大会エントリーなどはソウルのチームがやはり圧倒的に有利(日本も東京圏がやっぱり有利だよね)だが、そんな中、地方都市大邱(テグ)のDoubleWheelのメンバーは、常に大会で上位に進出しソウルのチームに負けずに一定の地位を占めているそうだ。この日も翌々日のワールドカップ予選に出場するメンバーが、一生懸命大会ルーチンを練習していた。

書店で売られている分厚いインラインスケート教則本をパラパラとめくってみたら巻末に商品カタログが載っていた。世界中のメーカーの商品が韓国市場に導入されていた。ワタシの知らないメーカーの商品も沢山あった。ショップには、BoenやBelottiまで普通に並んでいるのだからホント驚きだ。また、韓国製の見たことのないモデルもズラリ。今回はどの店でもWebで見ていたArcoのフレームが沢山売られていた。非常に良くできているので、是非どこかの代理店に日本へ導入して欲しい。

次に行くときには、韓国インラインスケート事情はどんな状況になっているだろうか。隣の国からしばらく目が離せそうにない。

 

街中にはスケートを履いて移動している子がチラホラ 国債報償運動記念公園。路面はツルツルタイル
DoubleWheel練習風景。Kim HyunGiさん、上手い! DoubleWheel練習風景
(Linked Video 3.8MB)

 

No Skate No Life

Copyright (c) 2004 SouG All rights reserved.